ドラム式洗濯乾燥機はお掃除ブラシが必須!同時購入がおすすめ

商品レビュー

我が家のドラム式洗濯乾燥機は、Panasonic2018年製のNA-VX8900の右開きタイプです。

これが最高に使いやすくて良い洗濯乾燥機なのですが、最近ひとつ気になることが。

「もしかして、ほこりの量が多い……?」

フィルターに溜まるほこりは説明書に書いてある通り、毎回捨てて使い捨てのぬらした布で拭いています。

それでもフィルターに付着するほこりは多いし、年数が経ってほこりのかたまりがフィルターの中にどーんと入っていることも増えてきました。

説明書には、乾燥経路に歯ブラシなどをつっこむと中に落として故障の原因になるからダメです、ということが書いてあります。

そのため、2年半も経ってしまいましたがお手入れをしようと思い立ち、純正品のお掃除ブラシAXW22R-9DA0を購入してみました。

使ってみると、「なぜ最初から付属品ではないのか」と思うくらい良かったです。

以下この記事では、ドラム式洗濯乾燥機NA-VX8900の乾燥経路をお掃除したときの写真とその後の様子についてご紹介したいと思います。

※きったないので閲覧注意です。お食事中の方、ごめんなさい。

乾燥経路のほこりを取ってみた

お掃除前のフィルターを外した奥の部分。2年半分くらい。汚い……

いきなり汚い写真ですみません……

これが、2年半ほぼ毎日使ったドラム式洗濯乾燥機の「乾燥経路の出口」です。

洋服類×1回・タオル×1回の、1日2回×2年半でこうなりました。

奥の奥までは見えませんでしたが、指でさわれる範囲は全部ほこりがはりついてふわふわした感触があります。

「真ん中の部分からブラシを入れる」と書いてあるので、その通りにブラシをつっこんでぐりぐりぐり。

(正しい方法はお掃除ブラシの説明書に書いてあるので、安全のため必ず読んでからお掃除してくださいね。)

あわわわ……すごい量!!

ひえええー!汚い!

出口部分のため直接洗濯物とは関係ないとは言え、こんな汚いほこりをくっつけたまま洗濯していたとは、ちょっとショックです。

もうすっかり乾燥しきってこびりついていたので、軽くなでただけでは取り切れませんでした。

でもだいたい取れたようなので、いったん終了としました。また日をあけてお掃除してみることにします。

さっきの写真。お掃除前。
お掃除後。まだ残ってるけど無理は出来なかった。

お掃除後、フィルターに入っているほこりの量が減った!!

ビフォーの写真を取っていなかったので、比較してお見せできず申し訳ないです。

でも確実にフィルター内に溜まるほこりの量が減りました!

毎回の洗濯物からこんなに出ているのかと思っていましたが、そうではなく、乾燥経路にたまっていたほこりが出てきていたのですね。

やっぱりお掃除してみて正解でした。

なぜこんなに便利なブラシが最初から付属していないのか、疑問です。

お掃除ブラシは純正品がおすすめ

ドラム式洗濯乾燥機の、乾燥経路のお掃除ブラシは純正品を選ぶのが良いと思います。

柄が短い歯ブラシを使った、安いブラシを使ってブラシ部分が外れた、などの理由で万が一乾燥経路に落としてしまったら、それこそ修理が必要になってしまいます。

ドラム式洗濯乾燥機はけっして安価ではありません。

お掃除ブラシの2000円弱をケチって、数十万円もするドラム式洗濯乾燥機を壊してしまったら本末転倒です。

ドラム式洗濯乾燥機を長持ちさせるためにお手入れをするのですから、ここは確実に安全な純正品を購入するのが吉です。

ドラムを買うときは同時購入が絶対おすすめ。後からになると、面倒であとまわしにしちゃうよ。

Panasonic製のお掃除ブラシの純正品AXW22R-9DA0はこちらです。

PanasonicのVXシリーズはヒートポンプ乾燥方式で、とっても優秀です。超おすすめ。欠点なんてあるのかな?というくらい便利。

ドラムが好きな人はきっとお掃除ロボットも好き。

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