購入後、半年ほど使用したアイリスオーヤマのロボット掃除機【IC-R01-W】を修理に出した時のことをまとめました。
IC-R01-Wについて詳しくはこちらの記事をご参照ください。
結論から言うと故障ではありませんでしたが、整備してもらえて今までと変わらず快調です。
この記事では、修理前に出た症状や修理に出した経緯など、くわしいことをまとめました。
IC-R01-Wの調子が悪い方、これから購入を考えているけど壊れやすくない?と思っている方などの参考になれば幸いです。
修理に出した経緯(症状)
まず我が家でのIC-R01-Wの稼働状況です。
- フローリングのみ(ラグなし)
- 範囲:リビング・ダイニング・キッチン
- 1日1回予約(AM4:00)
家族構成は夫・私・長女・次女の4人。
私と長女・次女はロングヘアなので落ちている髪の毛の量は多いかも知れません。
1日1回、みんなが起きてくる前に終了するよう4:00にタイマー予約しています。
このようにして半年、使い続けました。
ほこりタンクの掃除は週1回、中身を捨てて掃除機で吸っていました。
説明書にはタンクのごみは「毎回捨てる」と書いてあったので、週1回はどうだろうとは思っていましたが、満タンになることはなかったのでこのペースで掃除していました。
ずっと快調でごみの吸い取りも良く、購入時より止まるまでの稼働時間がやや短くなったかも?と感じてはいるものの、特に不調は感じていませんでした。
それがある日突然、「ピーッ、ピーッ、ピーッ」とアラームが鳴って稼働後すぐに止まってしまうようになりました。
説明書を見ると、上の写真の部分が該当するようでした。
走行具合を見たりタイヤやブラシなどをチェックし、ごみタンクも洗ってフィルターを予備の新品に交換したりしてみましたが、エラーは消えませんでした。
そのため、コールセンターに問い合わせの上、修理に出して見ていただくことになりました。保証期間は1年で、半年後のことなので無償です。
修理を受け付けるために私の名前や住所等を伝え、ネットで購入した時の購入履歴を同封し、箱は捨ててしまっていたので別の段ボールでプチプチで包みました。
住所はコールセンターの方に言われた通りで、修理の際の「受付番号」を伝票に記載し、ゆうパックの着払いで送りました。
修理報告(なぜ修理が必要になったか)
1週間ほどで自宅に戻ってきました。同封されていた報告書の内容は次の通りです。
- 依頼内容:ピーピーピーと言って止まってしまう。
- 原因:排気汚れ。ブラシ軸にごみが絡まり、そのエラー音だと思われます。
- 対応:排気フィルター交換、各部清掃、本体側回転ブラシ・サイドブラシ交換となります。
要するに、お掃除が足りなかったんですね。
修理に出す前にしっかりお掃除したつもりだったのですが、今後はもうちょっと丁寧に見てみようと思います。
エラー音も正確だったということが分かりました。
「修理を受け、お戻しした製品の保証について」
整備してもらったら、保証期間はどうなるの?というところが気になりますが、ちゃんと報告書に書かれていました。
- 保証期間が残っている場合、製品の保証規定に基づきます。
- 保証期間が過ぎた場合、前回と同じ箇所、または故障原因が前回の修理に起因する場合はお戻し後、3か月間の修理保証期間になります。
だそうです。うちの場合は購入後半年で、まだ残り半年あるので、もともとの保証期間の1年間はそのままということですね。
何があるか分からないので、念のため修理報告書は3か月は捨てずにとっておいた方が良さそうですね。
まとめ
結果的に故障ではありませんでしたが、見てもらって大丈夫とのお墨付きをもらったので、安心しました。
IC-R01-Wがいない間の1週間は、ほぼ毎日自分で掃除機かけをしてとても大変でした。何度「早く帰ってきて欲しい」と思ったことか(涙)
私はIC-R01-Wに不満を感じる点がないので、もし本当に故障してもまたリピ買いすると思います。
ちなみに、自費の電池交換は8800円だそうです。
返送する場合に箱があるかないかで修理費は少し変わるそうですが、往復の送料込みでこの価格とのこと。
もともと25000円ほどで購入したので、保証期間が過ぎて電池の減りが早くなってきたら新しいものの購入を考えてもよいのかも知れません。
アイリスオーヤマ【IC-R01-W】について詳しくは、こちらの記事もご参照ください。