2020年10月現在、ロボット掃除機はいろいろなメーカーから発売されており、いざ購入しようとすると結局どれが良いのか迷ってしまうことがあると思います。
私はあまり深く考えず王道のルンバを購入しようとしましたが、価格や使い道から、ふと「本当にルンバが我が家に合っているのだろうか」と疑問に思いました。
結論から言うと、私はあれこれ検討したすえルンバではなくアイリスオーヤマの「IC-R01-W」を購入しました。
購入してから1か月ほどになりますが性能が良くとても気に入っているので、是非このIC-R01-Wの良さを皆さんにもお伝えしたいと思い、記事にまとめることにしました。
ルンバ以外の安いロボット掃除機ってどうなの?と思っている方は、是非ご一読下さい。
IC-R01-Wとルンバの機能比較
- ルンバにするか
- その他の安いロボット掃除機にするか
を検討する際に、私が比較検討した機能について表にまとめました。
iRobot Roomba e5 | 機能 | アイリスオーヤマ IC-R01-W |
2018年10月 | 発売年月 | 2020年3月 |
約5万円 | 価格 | 約2万円 |
直径351×高さ92 | サイズ(mm) | 幅330×奥行330×高さ78 |
黒 | カラー | 白 |
記載なし | 集塵容積 | 0.36L |
〇 | 自動充電 | 〇 |
3時間 | 充電時間 | 4~5時間 |
90分 | 連続使用時間 | 50(強)~90(弱)分 |
2.0cm | 乗り越え可能な段差 | 1.5cm |
5.5㎝以上なら落ちない (非公式) | 玄関等の段差 | 7cm以上なら落ちない |
〇 | ダストボックス の水洗い | 〇 |
〇 | バーチャルウォール | × |
〇 | Wi-Fi対応 | × |
本体のボタン アプリ | 管理・操作 | 本体のボタン 付属のリモコン |
1週間のスケジュール | 予約 | 1日1回 |
〇 | スマートスピーカー | × |
× | 水拭き機能 | 〇 |
これらの機能について比較し、IC-R01-Wを購入することに決めました。その理由5つを次の項に記します。
ルンバじゃない安いロボット掃除機「IC-R01-W」を購入した理由5つ
結局、ルンバはやめてアイリスオーヤマのロボット掃除機「IC-R01-W」を購入しました。その決め手は5つでしたので、詳しくお伝えしたいと思います。
1.多機能は必要ない
ルンバは、上のクラスになればなるほど多機能で高性能、高価格になります。上で比較したRoomba e5は5つ中上から4番目のランクのものです。
一方、アイリスオーヤマのロボット掃除機はIC-R01-Wの1機種のみです。
表には詳しくは記載していませんが、ルンバはスマホのアプリで部屋のどこを掃除したか、間取りを記録し見ることができるようになっていたりします。
また、予約機能が曜日ごとに設定できたり、Wi-Fiに対応していて外出先からルンバを稼働させたりすることもできます。
でも、私はこれらの機能を必要だと思いませんでした。
ロボット掃除機を購入しようと思った理由は「掃除機かけを頻繁に行いたい」という目的があったからで、1日おきどころか、1日に2~3回稼働させたいと思ったからです。
それと、できるだけ私が見ている中で稼働させようと思っていたので、外出先から操作できなくても困ることはないと判断しました。
2.1日1回の予約設定ができる
早朝みんなが起き出す前に掃除機かけを終わらせることが出来れば良いと思っていたので、1日1回の予約設定が出来れば十分だと思いました。
その他の時間は必要な時に手動で稼働させれば問題ありません。
ロボット掃除機を実際に使った掃除スケジュールは、こちらにまとめてありますので是非ご一読ください。
3.水拭きも1台で行える
これについてはまだ実際に水拭きを行っていないので、その様子はまた今度別の記事にレビューをまとめたいと思います。
購入を検討した段階では、水拭きも自動で行うためにルンバ+ブラーバを購入すると10万円を超えてしまうため、1台で出来るのは良いのではないかと考えました。
ネットショップでIC-R01-Wのレビューを読むと「水拭きをするとびしょびしょになる」などの感想が寄せられていますが、実際はどうなのか是非試してみようと思っています。
4.デザインが良い
ルンバとIC-R01-Wを比較すると、IC-R01-Wの方が一回り小さめになっていて、高さも少し低いところが気に入りました。
以前からロボット掃除機が欲しいと思っていたので、これまでソファや棚などの家具はすべて脚付きのものを購入してきました。
イメージとしては軽自動車の小回りの良さを想像して、小さめの方がすみずみまで掃除できるのではないかと思ったのもあります。
それから、全体的に白いカラーで見た目にもさわやかなところが好きだと思いました。
5.ルンバの半分以下の価格
いくら多機能で高性能だとしても、5万円の出費は少なくありません。その点、IC-R01-Wは約2万円で、Roomba e5に比べて2/5の価格で購入することができます。
気に入ればそれでいいし、もし気に入らなかったとしたら次回購入するときはルンバも検討すればよいと思い、まずはIC-R01-Wを購入することに決めました。
多機能が必要ないならIC-R01-Wはおすすめ
ルンバとIC-R01-Wを比較すると、価格が高い分ルンバの方が搭載している機能が多いです。
でも、IC-R01-Wは私が欲しい機能だけを搭載していて、その分価格も安くとても満足しています。我が家は、
- 毎日稼働させるのでスケジュール予約は必要ない
- バーチャルウォールがなくても、行って欲しくない部屋の扉は閉める・物を置いて通れないようにすれば良い
- 在宅時に使いたいので、外出先から稼働できなくても問題なくWi-Fi対応は必要ない
- マップで掃除した場所は確認できなくても、その分頻回に稼働することで掃除エリアをカバーできる(実際には1回でかなり掃除が出来ている感覚があります)
と、人力と頻回な稼働でカバーしているところがあります。
ペットのえさ場に行って欲しくない等小さいポイントで稼働するエリアを分けたい方には、バーチャルウォールがついているルンバを選ぶ方が良いかも知れません。
我が家は部屋ごとに分けられれば十分なので、今のところ困っていることはありません。
実際にIC-R01-Wが動いている様子や、どれくらいキレイになるか等について、詳しくは別の記事にまとめます。(書けたらリンクを貼ります)
自分がロボット掃除機に求める機能は何か?をよく検討する
ルンバに限らずロボット掃除機の機能は、年々改善されていっていると思います。
2020年現在、ルンバ・私が購入したIC-R01-W以外にもいろいろなメーカーからロボット掃除機が発売されています。
ロボット掃除機の購入を検討する際には、「自分がロボット掃除機に求める機能は何か?」「掃除の何を助けてもらうと生活が楽になるか」を考えると良いと思います。
便利な家電を導入して、ゆとりのある生活を目指したいですね。
Emilyイチオシのアイリスオーヤマのロボット掃除機【IC-R01-W】はこちら↓
ロボット掃除機以外にも、私が購入して生活が楽になった家電についてまとめた記事があります。家電にできることはどんどん任せて楽をしましょう!
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