「モロッコヨーグル」、みんな大好きと聞きますが、私は何故か食べたことがありませんでした。
最近テレビで見た時、乳アレルギー持ちの長女から「私は食べられないよね?」と聞かれ、「ヨーグルトだよー無理だろうね」と答えていました。
駄菓子屋に行った時にまた「私は無理だよね?」と聞かれたりして、食べたいんだろうなぁと一応ネットで調べてみたら。
なんと乳不使用じゃありませんか!!
乳どころかいろいろ不使用でした。この記事では、原材料もくわしくご紹介します。
モロッコヨーグルの種類と原材料
モロッコヨーグルは、サンヨー製菓株式会社が昭和36年に「モロッコフルーツヨーグル」を販売したのが始まりだそうです。
モロッコヨーグルは、ホームページを見ると4種類のようですが、私が近所の駄菓子屋で買ったのはどれもパッケージが違います笑。
私が買ったのは、
- モロッコヨーグル(象の絵がついてる当たり付きのもの、ふたが7色)
- レシート見たらこれがモロッコフルーツヨーグルらしいです
- サイダーヨーグル(青いふた)
- フラワーヨーグル(ピンクのふた)
でした。
ホームページには原材料は書いていません。
写真も撮りましたが文字が小さくてはっきり見えないかもしれません。
ここでは、私が今日(2021年8月22日)買ったものの原材料を転記します。
召し上がる際には、必ず買ったもののパッケージで原材料の確認をお願いします。
モロッコフルーツヨーグル
植物油脂(大豆油を含む)、砂糖、ブドウ糖(コンスターチを原料とする)、食塩 / 酸味料、甘味料(ステビア)、調味料(アミノ酸)、香料(オレンジオイル)、乳化剤、酸化防止剤(V・E)
サイダーヨーグル
ショートニング(国内製造)、砂糖(砂糖、コーンスターチ)、ブドウ糖 / 酸味料、香料、甘味料(ステビア)、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(V・E)
フラワーヨーグル
ショートニング(国内製造)、砂糖(砂糖、コーンスターチ)、ブドウ糖 / 酸味料、香料、甘味料(ステビア)、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(V・E)
どれも7大アレルゲン不使用ですね。
サイダーヨーグルとフラワーヨーグルは、原材料は同じに見えますが、香料のちがいがあるのかも知れません。
味の感想と食べ方アレンジ
はじめて食べた感想は、ギリシャヨーグルトのようなもったりした感じで酸味のある、まるでヨーグルトのような味。
ヨーグルトどころか乳成分なんて一切入っていないのに、面白いなぁと思いました。
ただ、炎天下の中買ってきてすぐに食べたので、生ぬるかったのはちょっとダメでした笑。
常温でも、すずしいところにしばらく置いてから食べた方がいいかも。冷蔵庫はどうかな。固まらないかな。
(ところで、ティースプーンがぎりぎり入るサイズ感だったのですが、これ、専用のさじか何かあるの?)
テレビ番組の「10万円でできるかな(2021年7月19日)」を見ていたら、食パンにモロッコヨーグルとジャムをぬって食べると美味しいと紹介されていました。
今度やってみたいと思います。
まとめ
アレルギーっ子あるあるですが、見た目で判断して「絶対食べられないでしょ」と思っていたお菓子が、原材料を確認したら実は大丈夫だった、という典型でした。
面倒くさがってちゃんと見てなくてゴメン、長女。
駄菓子はパッケージが小さくて、原材料が見にくいから親としては敬遠しがちなのですが、子どもは食べたいですもんね。
できるだけ見てあげるようにしたいと思います。(でも見落として誤食したことあるからなぁ)
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