【まとめ】マクドナルドの卵・乳不使用メニューと便利ページのご紹介

アレルギー

卵・乳のアレルギーがある娘も、マクドナルドは大好きです。

コンタミネーションに注意する必要はありますが、マクドナルドはアレルゲン表示が親切で分かりやすいので、食物アレルギーのある方も食べられるものを選ぶことができます。

ひとつひとつのお店の情報を一から調べるのは大変なことだと思うので、この記事では卵・乳不使用のメニューをまとめました

また、記事の後半ではアレルギー検索など、マクドナルドホームページの便利なページもご紹介しています。

選択肢が増えると外食も楽しく行けることが増えるので、もし良かったら参考にしてみてください。

この記事を参考にするときの注意点
  • アレルギーの程度は人によってさまざまです
  • ごく微量のコンタミでも症状が出る方はご注意ください
  • ご自身が食べられるかどうかの判断は医師にご相談の上、各自でお願い致します
  • 原材料は美味しさアップのため変わることがよくあります
  • 食べる際は必ず毎回アレルゲンをご確認ください
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卵・乳不使用のメニュー一覧

公式ホームページで確認できる、メニュー別に「卵・乳不使用」のものをまとめました。(2021年1月現在)

正確なアレルゲンはこちらでご確認ください。

以下は、「コンタミの可能性はあるが原材料には卵・乳を使用していないもの」です。

バーガー
  • 食べられるバーガーは無し
  • ストロベリージャム
  • ホットケーキシロップ
  • 塩・コショウ
サイド
  • チキンマックナゲット 5ピース・15ピース
  • バーベキューソース
  • シャカチキ(チキンのみ)
  • マックフライポテト S・M・L
  • シェアポテト
  • ハッシュポテト
  • ポテナゲ 大・特大
  • ホットアップルパイ
  • えだまめコーン
  • スイートコーン
  • サイドサラダ
  • ケチャップ
  • 低カロリー玉ねぎ
ドリンク
  • Qooすっきり白ブドウ
  • アールグレイアイスティー ストレート・レモン
  • ガムシロップ
  • コカ・コーラ ゼロ
  • コカ・コーラ
  • サントリー黒ウーロン茶濃いめ
  • シュガー
  • スプライト
  • ファンタ グレープ
  • ファンタ メロン
  • プレミアムローストアイスコーヒー
  • ホットティー ストレート・レモン
  • ミニッツメイド アップル100
  • ミニッツメイド オレンジ
  • リキッドレモン
  • 爽健美茶
  • 野菜生活
マックカフェ バイ バリスタ
  • アイスアメリカーノ
  • アメリカーノ
  • エクストラショット
  • エクストラシロップ オレンジ
  • エクストラシロップ キャラメル
  • エスプレッソ
  • グリーンスムージー
  • ダージリンティー
  • ピーチフレーバーアイスティー

期間限定メニューがあることも

2020年3月には、期間限定でホットストロベリーパイが発売されました。こちらも卵・乳不使用で、娘も食べたことがあります。

期間限定のメニューも、発売後にはホームページからアレルゲンを確認することができますので、新しいメニューが出たらチェックしてみるといいですね。

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マクドナルドの便利ページのご紹介

マクドナルドは、アレルゲン表示が分かりやすいだけでなく、いろいろな方にとって便利なアナウンスをしてくれています。

リンクを用意しましたので、よろしければご覧ください。

アレルゲンの詳細表示

先ほどから参考にさせてもらっているアレルゲン表示ですが、こちらは表のいちばん右端に「詳細」という欄があります。

例として、バーガーのえびフィレオですが、詳細の欄が「1」となっています。下の方にスクロールすると、「詳細1」の内容を読むことができます。

これには、「卵:オーロラソース、シュリンプポーション(以下略)」と書かれており、何に卵が含まれるか分かるようになっています。

少量の混入なら平気、という方なら、そのアレルゲンを取り除けば食べられるということもあるかも知れません。

直近のアレルギー・栄養情報を更新した商品

「直近の」とは、いつからいつまでのことかは分かりませんが、こまめにアレルギー表を確認している方ならば、まずこちらを確認すると便利かもしれません。

アレルギー検索

マクドナルドのアレルギー検索は、とても便利な仕組みになっています。

アレルゲンが「含まれる」か「含まれないか」を選択し、検索することができます。

最近は、この機能をつけた検索がけっこうありますが、マクドナルトは何が便利かというと、「コンタミの可能性はあるが、原材料には入っていない」ものは、「使用してない」に分類されます。

私の感想ですが、以前他の外食チェーンのアレルゲン検索をしたときに、コンタミの可能性のあるものまで「アレルゲンが含まれる」に分類され、検索結果が何も食べられるものがない、ということになったことがあります。

その後ひとつひとつのメニューを確認すると、フライドポテトは揚げ油の共用だけで原材料には含まれていないから食べることができた、ということもあります。

事前にゆっくり調べてから行くことができる場合はよいのですが、出先で急に調べたいときなどは困ることがあります。

コンタミまで除去したい方には不便かも知れませんが、マクドナルドはひとつひとつのメニュー画面からもアレルゲン表示を見ることができるので、最後に確認、くらいの感じで使っていただけると便利かと思います。

アレルゲンを確認できる品目は2020年12月現在、27品目となっています。

栄養バランスチェック

ファストフードばかりだと栄養がない、というイメージはありませんか。

私のイメージでは、「バーガー、ポテト、ジュース」というセットの組み合わせだと、炭水化物が多くビタミンなど野菜から摂りやすい栄養素が足りないだろうなと感じてます。

私の栄養に対しての考えは、1日単位・1週間単位でバランスを整えればよいというものなので、マクドナルドに行くときは好きな物を食べ、その代わり頻回には行かないようにしています。

でも、実際どのくらいの栄養が摂れるのか?は気になるところ。イメージはあるものの、実際の数字で視覚化して見たことはありません。

それが、この「栄養バランスチェック」のページでは実際に見ることができます。

商品を5つまで選択することができ、それらを合わせた栄養素がどのくらいあるのか簡単に見ることができます。

例えば、卵・乳アレルギーの娘がよく選ぶメニューは、

  • ポテトL
  • チキンマックナゲット5ピース
  • コカ・コーラS
  • ホットアップルパイ

です。これを選択し、性別・年齢・身体活動レベルを入力し、「栄養バランスをチェックする」とクリックすると表示されます。

これを見ると娘の場合、このメニューだけで脂質が1日分に届いてしまっているので、摂りすぎないように注意が必要だな、ということが分かります。

その他ビタミンなど合わせて12項目の栄養バランスをチェックすることができるので、ぜひ一度見てみてください。

栄養士さんが監修されていて、このメニューを食べる場合の栄養バランスの取り方を教えてくれます。

ファストフードは栄養バランスが悪いというイメージだけで「食べるか」「食べないか」だけの選択をしがちです。

でも、「食べるとしたら、あとはどんな栄養を追加するとよいか」という視点は、食を楽しむという点からも素晴らしい介入だと思います。

これがマクドナルドの「私たちの責任」というページに記載されているのですから、マクドナルドのことがちょっと好きになってしまった私がいます(笑)

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まとめ

マクドナルドのシャカチキ(チキンのみ)を持つ娘の手。シャカチキ(チキンのみ)も卵・乳不使用。
シャカチキ(チキンのみ)がお気に入りの娘

卵・乳アレルギーのある娘がマクドナルドを攻略したので、情報を共有したいと思い、この記事を作成しました。

繰り返しになりますが、含まれるアレルゲンは変更になることがよくあるので、食べる際には毎回必ず確認してください。

マクドナルドには低アレルゲン食品はありませんが、その代わりアレルゲン表示がとても工夫されていて、アレルギーがあっても選びやすい(またはあらかじめ避けやすい)と感じます。

アレルギーのある人に寄り添うとは、必ずしも「食べられるものを用意してもらうことではないな」と日頃から感じているので、こうして消費者がそれぞれで選びやすいように環境を整えてくれていることに感謝いたします。

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