我が家で小3・年長の姉妹にスマイルゼミを契約して、約1ヶ月。これがなかなか良くて、娘たちは飽きることなく毎日勉強しています。
スマイルゼミは、子どものやる気を引き出す工夫がいっぱいあって、いかにも「勉強」と肩肘を張らなくても気軽に取り組むことができるようです。
ところで、子どもを勉強に向かわせるのって、勉強が好きで仕方ないという子以外はけっこう大変なことですよね。
やり始めたらやり始めたで、年齢が低ければ特に勉強の最中も何かと手がかかって、最後は後片付けまで。
全部機嫌よくやってくれるなら別に紙のドリルでもいいんです。でも絶対無理……ああ、面倒。
もしかしたら「子どもを教育するのに面倒くさいとはちょっと・・・・・・」と思われる方もいるのかな、と思いますが、でも私は声を大にして言います。
子どもの教育面に関わるのは正直面倒くさい! 時間も余裕もない! でもやらないわけにはいかない!(涙)
なので、そんな私がスマイルゼミを契約して親の面倒くささが解消されたと思う点をお伝えしたいと思います。
ずぼらでも子どもの学習面には気を配ってあげたいと思っている親御さんは、是非ご一読ください。スマイルゼミ、おすすめです。
丸つけが自動ですぐ正解が分かる・間違えた問題の解き直しもさせてくれる
紙のドリルをやっていた時は、プリント1枚など区切りのよいところまで終わると「お母さーん」と呼ばれ、丸つけをしていました。
そして、間違えた問題を教えつつ解き直しさせ・・・・・・の繰り返し。
ごく普通の方法だと思いますが、夕飯の支度や掃除などしている時だと、家事をする私の手も一度ストップしてしまうため、なかなか進みませんでした。
でもスマイルゼミは、1問解くとすぐに正解・不正解が自動で分かるので、正解なら「できた!」と嬉しい気持ちで次の問題にいけますし、不正解ならヒントを見ながら解き直しすることもできます。
また、正解だと「ピンポーン!」という効果音が鳴るので、家事をしながらでも進捗具合がなんとなく分かります。
なかなか解くことが出来ない場合は声をかけることもありますが、自力で解決できるように作られているので、ほとんど見守っているだけで済んでいます。
プリントが溜まらないので整理も不要
これが意外とあなどれません。紙で学習すると、毎日プリントや問題集・ノートを消費して溜まっていきますが、スマイルゼミはタブレットだけで学習が完結できるので、紙類の整理が一切必要ありません。
ほとんどのページで空きスペースにメモを書くことができるようになっているので、計算用紙やメモのような紙も使わなくて大丈夫です。
高学年以上になると紙類でも自分で管理しておくこともできるのかもしれませんが、我が家はまだ小3・年長児で、それを自分でさせるだけで私の体力は減っていきます。かと言って、私が片付けてあげるのも手間です。
解いた問題もメモ用紙も、すべてタブレット1台あれば済むのは、便利で簡単なので気に入っています。
消しゴムのカスが散らからない・最後の片付けはタブレットをしまうだけ
ダイニングテーブルで紙のドリルをやっていると、そんなにスイスイ解けるわけではないので、書いては消し、書いては消し。
最後にはテーブルの上が消しカスだらけ・・・・・・
余裕のある時は良いのですが、長女はなかなか忙しい生活をしているので、隙間時間でパパッと済ませなければならないこともあります。
そんな日は特に、終わったらすぐに片付けてすぐ食事となることも。
プリントを片付け、鉛筆や消しゴムをしまい、消しカスを片付け……とあわただしく動く中、忙しい時に限って床に落ちた消しカスを踏み、黒い色がついてアー!となったり(涙)
食事前の忙しい時間に掃除機を出すのもいやだけど、床に落ちた消しカスを踏むのも気持ち悪い。
それが、隙間時間の自主学習をタブレットで完結できるスマイルゼミにしてから、学習後の片付けがタブレットをしまうだけになり、年長の次女でも一声かけるだけで自分ですぐに片付けられるので、親子共々気軽に取り組むことができていると思います。
まとめ
こうして書くと一つ一つはたいしたことではないかも知れませんが、家事や自分の予定もこなしながら子どもの勉強につきあい、気分をのせ、後片付けまでさせるには大変な労力が必要です。
毎日の継続が大切だからこそ、少しでもハードルは低い方が親にとっても子どもにとっても、良いことだと思います。
スマイルゼミを契約してから学習面で私が気にしているのは、子どもの勉強時間の確保と環境を整えることと、あとはタブレットの充電だけ。
日々の勉強に関して苦労していた部分が解消され、面倒くささがほとんどなくなりました。
あとは学力や思考力がどう変わっていくかは、まだ1ヶ月の現時点では分からないので、継続して見ていきたいと思います。
スマイルゼミでは学習の記録や成績が把握できるようになっているので、その点については追々まとめます。