小3・年長にスマイルゼミを契約したら3週間毎日継続出来ている話【タブレット学習】

子育て情報

今年度(2021年度)から学校で始まった「タブレット学習」。我が家でも導入するか、ずっと迷っていました。

どこまで紙に書くことを大事にして、どこからデジタルに移行するか。タブレットは良さそうだけど、実際どうなのか。

そんな中、コロナ禍で授業参観はずっと中止でしたが、1学期の保護者会で普段の学習の様子を撮った動画を見せていただく機会がありました。

担任の先生が撮影した10分間の「1学期の様子」では、子どもたちの学習の中にかなりタブレットが入り込んでいることがよく分かりました。

国語などの座学に関わらず、体育でもお手本動画をYoutubeで確認しながら自分たちで考えて手技を修正したり、理科での観察記録、社会科見学でのレポート作成など、多岐にわたる目的で使用していました。

そこで、以前から長女に「スマイルゼミがやりたい」と言われていたことや、次女がなかなかひらがなを覚えないこともあり、思い切って契約してみることにしました。

そして現在3週間が経ちましたが、まったく飽きることなく楽しく毎日継続できています。

この記事では、タブレット学習の中でもスマイルゼミをやってみてどうか、子どもの反応を中心に書いていこうと思います。

スマイルゼミ購入後の自宅での様子

購入後まだ3週間ですが、我が家では小3の長女も、年長の次女も、どちらも毎日継続して学習できています。

小3と年長児の勉強の目的は違いますが、二人とも楽しく取り組んでいるようです。

長女にとっては「やりたくて仕方ないもの」、次女にとっては「ひまつぶし」

長女にとっては「やりたくて仕方ないもの」、次女にとっては「ひまつぶし」の位置づけのようです。

今までひまつぶしと言えば、Youtubeや録画したアニメを見る、姉妹で遊ぶ(ごっこ遊びや工作など)といった選択肢しかなかったところに、勉強が入ってくれたのが良かったと思っています。

もちろん、遊びや娯楽がダメというわけではありません。

それも必要なことですが、特に小3の長女にとっては遊びだけでは少し心配になる部分があります。

遊びの要素の中に勉強が入ってくれて、それを促す母の私も、取り組む本人たちもストレスなく楽しむことが出来ているのが良いなと思っています。

時間にメリハリをつけて行動できるようになった

これまで、平日帰宅後の入浴や、休みの日の朝の身支度やおもちゃの片付けなど、やればすぐ終わるのにちょっと面倒くさいことがいくつかあると、「やりたくなーい、やだー」とぐずって進まないこともよくありました。

でも今は、「○○を終わらせたらスマイルゼミやってもいい?」と自ら聞いてきて、OKを出すと喜んで雑用をすぐに終わらせることが出来ています。

勉強に取り組んでくれるのはもちろん喜ばしいことなのですが、時間にメリハリをつけて行動できるようになったのがとても良いことだなと思っています。

身構えずに勉強できている

何より、「今から勉強しないといけない」という構えた気持ちではなく、「勉強やりたい!」という前向きな気持ちで取り組むことが出来ているのがとても良いと思います。

娘たちには、新しいことを覚えたり、知らなかったことを知ることは楽しいことだと知ってもらえたら嬉しいです。

タブレット学習の良い点として、分からなかったらヒントをくれたり、自動で丸つけをし、常にやる気を引き出すような声かけをしてくれます。

「やったぁ!できた!」とよく言っているので、その様子を眺めつつ、母の私からも時々声かけをすると嬉しそうにしていて、どんどんやりたい気持ちがわいてくるようです。

スマイルゼミはこんな子におすすめ

我が子たちの様子を見ていて、タブレット学習やスマイルゼミが向いていると思うところはこんなところです。

  • タブレットが大好き
  • 少しの時間でもタブレットに触りたい
  • えんぴつで書くことにこだわらない
  • ゲームが大好き
  • ごほうびのアプリゲームがやりたい
  • ドリルでは集中力が続かない
  • こまめにほめて欲しい(親じゃなくてもいい)
  • 子どもだましにだまされてくれる

うちの娘たちの場合は、とにかくタブレットにさわりたくてしょうがないようで、そのためだったら勉強でもなんでもいいとまで言っています笑。

スマイルゼミは、子どもが楽しく勉強に向かえるようにするための工夫が随所にちりばめられています。

勉強をサポートしてくれるキャラが「すごい!すごい!」とほめてくれたり、全国のスマイルゼミをやっている子とのランキングがあったり、グラフで勉強の到達度が分かるようになっていたり、とにかくやる気を継続させるための工夫がたくさん

また、遊びのアプリもたくさん入っていますが、勉強をするとそれに応じた数のスターがもらえるようになっていて、そのスターの分だけ遊べる時間が決まっています。

つまり、勉強すればするほどアプリで遊べる時間が長くなるので、長女はそれを目標にコツコツと勉強を進めているようです。

また、紙のドリルも購入してやらせてみたことはありましたが、分からない時に親がヒントを出すしかなく、ちょっと難しくなるとつきっきりになることもしばしば。

そうなると家事も進まず、子どもも面白くなく……

親子で苦戦していましたが、スマイルゼミは自動採点で全部終わったら盛り上げる音楽が鳴ったりもして、「やったー!」という楽しい気持ちで勉強を終えることが出来るので、我が家には向いていると思いました。

まとめ

子どもは楽しく勉強ができる、親はつきっきりで教えなくて良いから楽、と我が家では契約して良いことばかりでした。

スマイルゼミは、子どもが楽しく勉強に取り組んだり、継続できる工夫がたくさんつまっています。

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